Let's make something

PHPやJavaScriptを学びながら、サイトを作ってみようと思う今日この頃

NetBeansのプロジェクトのフォルダーをアクセスできるようにApacheの設定を変更

開発用のデータは1箇所に集めておきたいので、Apacheのルートを変更する。

開発用ソースを置くのは、C:\Dev\netbeans_work\として、これをhttp://localhost/でアクセスできるようにすると、それぞれのプロジェクトがhttp://localhost/xxxでアクセスできる。


参考元:Aptana3をインストールしてWeb開発環境を充実させる 3 - 老い耄れしんすけ日記

設定の変更

設定は、以下の通り。

C:\Dev\xampp\apache\conf\http.confを以下のとおり変更。

DocumentRoot "C:/Dev/xampp/htdocs"

DocumentRoot "C:/Dev/netbeans_work/"

<Directory "c:/Dev/netbeans_work/">
    AllowOverride None
    Options None
    Order allow,deny
    Allow from all
    AddDefaultCharset UTF-8
</Directory>

今までのXAMPPのルートも残しておきたいので、
http://localhost/xampp/ でアクセスできるように、以下を変更。

<Directory "C:/Dev/xampp/htdocs/xampp">
~
</Directory>

Alias /xampp "c:/Dev/xampp/htdocs/xampp"
<Directory "C:/Dev/xampp/htdocs/xampp">
~
</Directory>

これで、http.confを保存して、Apacheを再起動する。

Hello World

やっと環境ができたので、Hello Worldを作ってみる。

  • NetBeansを起動して、メニューからファイル>新規プロジェクトを選択。

f:id:pinoyuki:20120311004854p:plain

  • カテゴリからPHP、プロジェクトはPHPアプリケーションを選択し、[次へ]を押す。

f:id:pinoyuki:20120311004859p:plain

  • プロジェクト名:「HelloWorld」、ソースフォルダ:「C:\Dev\netbeans_work\HelloWorld」として、[次へ]を押す。

f:id:pinoyuki:20120311004859p:plain

  • 実行方法:「ローカルWebサイト」を選択し、プロジェクトURL:「http://localhost/HwlloWorld/」として、[次へ]を押す。
  • 完了を押す。

これで、プロジェクトが完成。
次にソースを変更する。

  • index.phpを開いて、「// put your code here」となっているところに「echo 'Hello World';」を書く。
  • F5キーを押すとブラウザが立ち上がって、「Hello World」と表示される。

XDebugの動作確認

Hello WorldでXDebugが動作しているかを確認する。

  • Ctrl+F5キーを押すとセキュリティの警告が出てくるので、アクセスを許可するを押す。

f:id:pinoyuki:20120311004906p:plain

  • ソース上の<?PHPの部分でとまって、XDebugが動作していることがわかる。
  • F8で次の行に進んだ。


やっと、開発環境が整ってきた。