NetBeansのインストールと設定
IDEは、NetBeansを使うことにしたので、まずはインストール。
ダウンロード
以下から、Netbeans IDEの最新版をDLします。
2012/3/10 現在の最新版は、7.1.1でした。
PHPのみをサポートしているやつを選びました。
http://netbeans.org/downloads/index.html?pagelang=ja
インストール
インストール場所はデフォルトのままにして、JREは、32bit版のJRE6(C:\Program Files (x86)\Java\jre6)にしました。
NetBeansを調べたときにプラグインには、32でしか動かないのがあったので、使用PCは、Windows7 64bitですが、JREは32bitにしました。
NetBeansの設定
インストール後の初期設定として、以下の設定を行いました。
これは、NetBeansのインストールフォルダのなかにあるetc\netbeans.confを書き換えて設定します。
デフォルトの文字コードをUTF-8に変更
netbeans_default_optionsに"-J-Dfile.encoding=UTF-8"を追加します。
こんな感じ。
netbeans_default_options="-J-client -J-Xss2m -J-Xms32m -J-XX:PermSize=32m -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=true -J-Dapple.awt.graphics.UseQuartz=true -J-Dsun.java2d.noddraw=true -J-Dsun.zip.disableMemoryMapping=true"
↓
netbeans_default_options="-J-client -J-Xss2m -J-Xms32m -J-XX:PermSize=32m -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=true -J-Dapple.awt.graphics.UseQuartz=true -J-Dsun.java2d.noddraw=true -J-Dsun.zip.disableMemoryMapping=true -J-Dfile.encoding=UTF-8"
ヒープサイズの最大値を変更 最大ヒープメモリの設定はしない
Webをいろいろ見ているとヒープメモリの最大値の変更(-J-Xmx)についてかかれている場合があるが、
以下のページを見ると、6.0以降は自動的に搭載メモリの1/3~1/4が最大値になるらしいので、
設定の必要はないらしい。
逆に32bitVMを使う場合にこれに大きすぎる値を設定するとNetBeansの起動に失敗するとのこと。
MacOS Lionで、32bitVMを使う場合、-J-Xmx1820Mくらいが設定できる最大値。
http://wiki.netbeans.org/FaqSettingHeapSize
次は、プラグインを追加しよう。